弔電はインターネットで申し込み!安くてカンタン・すぐ届く・おすすめの方法

弔電をインターネットで送る方法

弔電は、もはや「インターネットで送るのが主流」といっても過言ではありません。

実際のところ、インターネット上で必要事項を入力して申し込むほうが、電話でオーダーするよりずっと簡単にできてしまいます。

またインターネット申し込みなら、自分で好みの台紙を選ぶことができます。

電話口のお姉さんに、お高めの台紙をオススメされちゃうなんてこともありませんね。

この記事では、電話や郵便局の窓口で申し込むよりずっと簡単な、インターネット弔電の申し込み方法を紹介します。

弔電とは?葬儀に参列できないときのお悔やみを伝えるツール

弔電は、お葬式や告別式になんらかの事情があって出席できない場合、お悔やみを伝える手段です。

お葬式に出る場合には、送る必要がないので注意してくださいね。

また弔電は、お葬式の最中に参列者の前で読み上げられます。

そのため必ずお葬式が始まるより前に、葬儀会場に到着していなければなりません。

 

弔電を送るまえに、あらかじめ確認しておかなければならない情報が3点あります。

 

弔電を送る前に確認するポイント

  • 「いつまで」に届けるか?(お葬式の日時)
  • 「どこ」に届けるか?(葬儀会場or自宅の住所)
  • 「だれ」に届けるか?(喪主のフルネーム)

 

以上の情報があれば、弔電を届けることが可能。

かならず確認し、間違いのないようにしたいですね。

 

おすすめは安い・速い・バリエーション豊富と三拍子そろったインターネット電報

インターネットで弔電はカンタン、手軽に送ることができる

 

弔電もインターネットで手配する時代。

パソコンや、スマホから簡単に申し込むことができます。

とはいえネット電報もさまざまな企業が参入しているので、いざ送ろうとするとどこにしようか迷ってしまいますね。

そこで当サイトでは、高いクオリティの商品をもっともリーズナブルに送ることができる「VERY CARD 」をオススメします。

もっともお値打ちに弔電を送ることができるおすすめの方法とは
ベリーカードの料金体系はもっともシンプルでわかりやすい
VERY CARDは全部コミコミ!ほぼ台紙の料金のみで送れます。

 

VERY CARD(ベリーカード)の特徴

  1. 台紙の料金は「文字料金※」と「配送料金」込み!
  2. 台紙の種類やデザインが豊富!
  3. 14時までに申し込めば全国即日配達可能!
  4. 佐川急便グループ(東証一部上場)だから安心!

※メッセージは350文字までが無料

 

ほかの電報会社は文字料金が別途必要になります。

そのため、たとえ無地の台紙に弔電の定型文を送るだけでも、少なくとも2~3,000円はかかると思ってください。

その点「VERY CARD 」は、メッセージも込みの料金なので、1,280円(税抜)~というお値打ちな料金で送ることができるんです。

 

筆者は、小雪のちらつく年末(12月31日)に弔電を遠く離れた山陰地方の親戚にVERY CARDで弔電を届けました。

 

安心で信頼できるオススメ弔電メーカーとは

※一部の地域・天候によっては予定通り到着しないケースもあります。

あわただしい年末でしたし、雪深い山陰地方への配達だったんで「さすがに到着しないかもしれない」と半分諦めていましたが、翌日にはキチンと配達されました。

こんなことがあってから「VERY CARDは安いだけじゃなく、信頼できるサービスだ」とわかり、安心してオススメできるようになりました(#^^#)

 

スマホでカンタン!一番わかりやすい弔電の送り方と注意点

弔電は、スマホでも簡単に注文することができます。

ここでは「VERY CARD」のサイトを例に、手順を解説します。

1、お悔やみ電報(弔電)のカテゴリーを選ぶ

 

スマホでカンタンに弔電が送れる

電報には、結婚祝いや出産祝いなど慶事に使う「祝電(しゅくでん)」と、お葬式など弔事に使う「弔電(ちょうでん)」があります。

今回は、お葬式に送るので「お悔やみ電報(弔電)を選びます。

お悔やみ電報の欄をタップしてください。

 

 

 

2、台紙を選ぶ

 

弔電をパソコンやスマホから送る方法

お悔やみのメッセージは、台紙に挟んだ状態で送られます。

台紙は弔電の「顔」ともいえるものですから、できれば無料の台紙は避けたいもの。

それにVERY CARDは無料台紙を使うより、トータルの金額を安くできるんですよ。

VERY CARDは、さまざまなデザインが用意されています。

本当にたくさんの種類があるので、はじめての方は迷ってしまうかもしれません。

もし迷ったときは台紙の「値段」で決めてはいかがでしょうか。

台紙の値段については「弔電の金額はいくらぐらいが相場なの?送る相手にふさわしい台紙とは」を参考にしてください。

 

3、宛先と差出人情報を入力する

 

弔電をスマホから手配する方法とネット弔電のマナー

台紙の種類を選ぶと、次に「お届け先&お申込者情報入力」の画面になります。

お届け先というのは、弔電を届ける宛先のことです。

そしてお申込者というのは、弔電を手配したあなたの名前と住所、連絡先を入力します。

わかりにくい弔電のマナーをカンタンに解説します

友人、知人、親戚など、身近な人が亡くならないかぎり、あまり使う機会のない弔電。

宛先の名前を誰にすればよいのか、差出人の書き方、連名にする方法など、わかりにくいと思う方も多いはず。

次に、弔電のマナーをわかりやすく解説します。

 

宛名は喪主(フルネーム)が基本

届け先(宛名)は、喪主の名前(フルネーム)を書きましょう。

たとえ喪主の方と面識がなくとも、宛名欄は喪主でOKです。

そのほかにも弔電を送るさい、次のような場合で疑問を持っている方がいらっしゃるかもしれません。

 

  • 喪主の名前がわからない場合
  • 会社や取引先に送る場合
  • 喪主の名前を宛名にしない場合

 

このような特殊なケースでは、「弔電の宛名はどう書く?書き方やマナーを文例付きで解説!」を参考にして下さい。

 

差出人の書き方と連名にする方法

(ネットの弔電サービスでは)お申込者情報に入力した内容が、差出人の欄に反映されます。

差出人の欄には名前だけでなく、必ず住所も入力しましょう。

住所を入力しなければ、「どこの誰から届いた電報なのか」が先方に伝わらないからです。

また差出人の書き方では、ときに次のような疑問点があります。

 

  • 差出人欄がどのように印字されるか?
  • 差出人の連名の方法は?
  • 差出人を旧姓で出す方法 は?

 

上記のような、差出人欄の書き方については「弔電の差出人は簡潔で分かりやすく!ケース別の書き方を例文付きで解説」で詳しく解説しています。

 

弔電の文例!定型文を利用すれば悩まない

弔電を注文するさい、弔電メーカーの用意した豊富な定型文のなかから、自分の好きな文章を選ぶことができるようになっています。

そのため、文章が苦手な人でもまったく心配ありません。

もちろん型にはまらない「オリジナルメッセージ」を送ってもOK。

ただし、弔電には用いるべきでない「忌み言葉※」があります。

忌み言葉とは

「苦しむ」「死ぬ」などの不吉な言葉、「かえすがえす」「かさねがさね」「たびたび」など不幸の繰り返しを連想させる言葉など、お悔やみ文には用いることができない言葉のことです。

このような忌み言葉に注意し、心のこもったオリジナルの文章を送るのもよいでしょう。

 

弔電に用いる敬称を知っておこう

弔電に使われることが多い、特別な敬称をご存知でしょうか?

弔電のなかでは父親のことを「ご尊父様」、母親のことを「ご母堂様」などと表記することがあります。

もちろん無理して知らない言葉を使う必要はないのですが、敬称を使うことで弔電の文章がぐっと引き締まり、大人っぽくなるメリットがあります。

大人の一般常識として、日ごろから知識をつけておくと便利。

弔電の敬称一覧は、「弔電に適した敬称一覧表!亡くなられた方の呼び方と読み方を紹介」で確認してくださいね。

 

弔電の注意点!香典は一緒に送る?送らない?

お葬式や通夜に出席する際、持って行かなければならないものが「香典」ですね。

では葬式や通夜に出席せず、弔電のみ送った場合、香典は渡さなくてよいのでしょうか?

そんなことはありません。

お葬式に出席しなかった場合、香典は郵送で送るケースが一般的。

取り急ぎ弔電だけ送ったら、その後一週間~10日までを目安に、現金書留で香典を郵送します。

香典袋にお金を包み、それを現金書留(郵便局で買うことができます)に封入して郵送してください。

 

弔電のマナーは意外と簡単!お悔やみの気持ちに真心をこめよう

この記事では、弔電を手軽に送ることができるインターネット電報の送り方と、おおまかな弔電のマナーについて解説してきました。

宛名や差出人の書き方や、忌み言葉、弔電でよく使われる敬称など、「ちょっと難しい」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかしマナーも大切ですが、もっとも大事にしたいのは「取り急ぎお悔やみの気持ちを伝えたい」という真心。

その真心さえ本物ならば、多少ちぐはぐマナーでも弔電を受け取った側は、イヤな気持ちはしないはずです。

もちろん若いうちは許されるマナー違反も、年を重ねると非常識だと笑われるようなことになってしまいます。

弔電の送り方も「大人のマナー」として、日ごろから頭に入れておきたいものですね。