新年あけましておめでとうございます

2018年、あけましておめでとうございます。

当ブログを訪問してくださり、まことにありがとうございます!新年はいかがお過ごしでしょうか?

今年もつつがなく新年を迎えられたことに、何よりも感謝したいですね。

 

今日はブログの第1回目らしく、私がもっとも大切に思っている家族のことについて紹介します。

小学生になる子供は、内気で内向的な女の子ですが、母とは違いきっちり屋。なんでもきっちり整頓しないと気が済まない性格です。

赤ちゃんの頃からぜんそくっ子ですが、最近は大分よくなり、入院するような大発作はなくなりました。ありがたいことです。

80歳になる父親は、少々物忘れがあるものの、大きな病気もなく元気です。

多少頑固だったり、思い込みが激しかったり、独り言が大声なのは、どこのお年寄りも同じかもしれませんね。

テレビと甘いものが大好きです。

そのほかに昨年春から飼い始めたメダカが30匹ほどいます。

6匹600円で購入したものがどんどん増え、大家族に。夏のあいだはものすごい食欲だったのですが、メダカって冬眠するんですね、いまはエサも食べずにじっとしています。

ということで青野家は、子供と老父とメダカと寡婦が一家族で、恥ずかしながら寡婦が一家の大黒柱をさせていただいております。

 

一緒には暮らしておりませんが、75歳になる母親も健在です。

母は、持ち家である一軒家に一人暮らし。

父と母はあまり仲が良くないので、一緒には暮らしておりません。

また居所不明、連絡先不明の兄がひとり。

実はこの兄のことが悩みのタネなんです。

もともとギャンブルに明け暮れて大学を2度も留年したり、アパートの家賃を滞納したり、挙句の果てには自己破産をしたこともある、お金に関してルーズな面があった兄。

連絡を取っていない兄が、その後どんな負債を隠し持っているのか見当もつかず、まったくのブラックボックスです。

もしも何かの拍子に兄が亡くなってしまったら、配偶者も子もいない兄の相続人は「親」や「兄弟姉妹(私)」です。

遺産相続には負の遺産も入りますから、負の遺産まで相続をしないためには「相続放棄」が必要になります。

ところが相続放棄には期限があり、それをすぎると放棄できなくなるんですよ。

遺産相続の期限について「相続手続きの期限と流れを知っておこう!期限が過ぎたらどうなる?」で書いています。

負の遺産には借金だけでなく、「連帯保証人」などという厄介な負債も含まれます。

これを読んでおられるあなたも、身に覚えのない他人の借金を背負わないためにも、相続の際にはくれぐれも注意してくださいね!

相続放棄の期限はとても重要。皆さんの周りにも知らない方がいたらぜひ情報をシェアしてあげてください。

 

なんだか身内の恥を暴露するような、まったく笑えない新年のご挨拶になってしまいましたが、今後ともよろしくお願いいたします(;´∀`)

 

2018年 1月 吉日

青野 麻子